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エロゲー 愛姉妹IV 悔しくて気持ち良かったなんて言えない【Windows10対応】

Windows10対応となって登場!!━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…社会の底辺を這いずる天涯孤独のブサイクな僕【西山健二】は、夏のある日、突然上司から解雇を言い渡され28歳で無職となってしまった。やや自暴自棄気味に、いきつけの喫茶店で好物のトルコライスを食べていた所……偶然となりの席から聞こえてきた会話に、僕は何気なく耳を傾けていく。声の主の名は【江利子】と【佳祐】……淫らな肢体を持つ美人女医と専業主夫。健二(主夫か……働きもせず、昼寝三昧……クソ、何て羨ましい……)勝ち組夫婦と負け組みの僕。この先どんな事が起ころうとも、一生あの夫婦とは縁もゆかりも得る事は無いのだろう。そんな風に思っていた矢先……僕はその日のうちに、再び佳祐の姿を見る事となった。それも……僕のいきつけである風俗店の前で……美しい妻が居るというのに、佳祐はまさに興味深々といった様子で看板や店内をジロジロと覗き見るものの……踏み出す勇気がないのか、一向に入る様子がない。まるでパン屋に来た物乞いのようなウザさにキレたのか、風俗店から出てきた店員に睨まれると、佳祐はすごすごと店から遠ざかっていく。そんな哀れなヤツの後姿を見続けていた僕の脳裏に、ふと妙案が舞い降りてきた。旦那が風俗に行かせてそのネタを上手く調理すれば……あの人妻とヤレるんじゃないか?少々突拍子もない閃きだが、嘘がバレたとしても無職なのでほぼノーリスクと言っていいだろう。(どうせ真面目にやってたって、未来のないろくな人生じゃないんだ……)(やってやる……やってやろうじゃないか)……そして数日後……僕は人妻江利子を見事罠にはめた後、ラブホテルで濃厚な一晩を過ごす事に成功していた。ラブホテルから出て無愛想な江利子をタクシーに乗せ自宅へ戻ろうと少し歩いた所で……一人の女学生が何故かこちらをキッと睨みつけてきた。「お母さんと何をしていたんですか?」確かこの真面目そうな娘の名は清美……今しがた別れた江利子の娘。母親との不貞の現場を娘に見られるなど、普通に考えれば破滅以外のなにものでもない。だがこんな絶対絶命の状況を前に、これは逆にチャンスなのではないかと考え始めていた。(こいつも……母親同様口車に乗せて、ヤッちまえばいい……)振り返ればいい事など何もなかった僕にも、ようやくチャンスが巡ってきたようだ。この幸運を使い切った所で、僕の人生は終了してしまうのかもしれない。(だったら……やれる所まで、とことんやってやる……)一人のクズ野郎によって起こる淫らな騒動が、今まさに藤村家を巻き込み始めていた……
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