特にあてもなく日々を過ごしていた主人公は、交通事故で怪我をし入院した友人に頼まれ、彼のマンションに住みつつ、彼が個人で営んでいた電器屋で臨時で働くことになった。そんな中、立ち寄ったデパートで清楚な販売員「緒川香純」、友人の入院先の病院で勝ち気な美人ナース「豊森綾」、仕事の関係で赴いた空港で怨敵であるスチュワーデス「光橋芹華」という女性達と会い、それぞれに劣情を抱くものの、女性に免疫がないせいでまともに話をすることもできず、欲望ばかりを募らせて悶々とする日々を送っていた。ある日、同じマンションに住む「徳沢明美」から電気機器の修理を依頼され、彼女の部屋に上がった主人公は、出来心からそこにカメラを設置。首尾良く盗撮することに成功し、明美の生活を覗き見することにかつてない興奮を覚える。その後、香純からも修理の依頼を受け、部屋に上がる機会を得た主人公は、当然香純の部屋にも盗撮機器を設置。仕事を終えた後、さっそく部屋に帰って、PCで香純の部屋の盗撮風景を確認すると、そこに映っていたのは、清楚だと思っていた香純が卑猥な下着を身に纏い、自慰に耽る姿だった。予想だにしなかった香純の姿を見て衝撃を受けた主人公は、頭を冷やそうと部屋の外に出て、そこで明美と遭遇してしまう。普段覗き見ていた明美の肢体が脳裏に蘇り、歯止めが利かなくなった主人公は衝動的に明美を犯し、子宮が膨らむほど大量の精液を注ぎ込んでしまう。事が済んだ後、我を取り戻して慌てながらも、不貞を盾に取って明美の口止めに成功する主人公。自室に戻り、改めて自分がしてしまったことに恐怖を覚えたものの、それよりも初めて味わった女性の肉の感触と、童貞を捨てたこと、そして生の女性に対して射精を果たすことに対して味わった感動が大きすぎて、歯止めが利かなくなる。ふとPCの画面を見ると、付けっぱなしだった香純の部屋の盗撮映像が映っている。そこで一つ思いつく。こうして盗撮した映像を使えば、香純も●すことができるのではないか、と――
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